使い方の詳細は、公式のファイルに同梱されているreadmeとtemplateを確認してください
また公式サイトの「クラスファイルを使用する上での注意点」も確認しておきましょう
jjsce-macros.sty
標記のファイルをダウンロードすると、このマクロが付いてきます。図表の相互参照の書体を整えてくれるもので、必須ではないですが積極的に使うと良いでしょう
たとえば図の参照をするマクロ\figref{}は以下のように使えます
...
\usepackage{jjsce-macros}
\begin{document}
図-\ref{fig:ラベル}、が標準の書き方だが
\figref{fig:ラベル}、という書き方ができる
\begin{figure}[htb]
\centering
\includegraphics{descriptive-file-name.ai}
\caption{キャプション}
\label{fig:ラベル}
\end{figure}
\end{document}表についても\tabref{}が定義されています
注意点
- このクラスファイルをそのまま使う場合は、講演集の原稿であっても英語アブスト(最低でも英語タイトル)を記載する必要があります
- 英語アブストがページまたぎの位置に来たりする場合に、エラーが出てタイプセットできないことがあります。その場合は、一時的にダミーテキストなどを置いて英語アブストの位置を調整すれば、エラーは消えます